私として腐女子として嘘偽りなく

私はネット上で小説を書いている。しかし、色々気にする。年齢もあるんだろうけど、リア友一人だって見ていないツイッターでさえ遠慮したツイッターをしている。私が何処の誰だか分からない環境の中で気を使う。私がおばさんだからなのか、性格なのか…。

 

元々の私は非常識人である。リアルで付き合ってる方にまず腐女子だと隠さない悪びれない。有無を言わさない勢いなのか?文句を言われた事は一度もない。それで嫌な態度を取る人間は切る。つもりだが未だいない。

 

私の職業がスナック従業員であるからかも知れない。おじさんは大体変態だ。だから、私が変態だっておじさんにとってはヒヨコ並の変態なのだ。しかも、腐女子をかかげているとゲイやバイが寄って来て面白い話が聞ける。話が盛り上がって調子にのってpixvの名前教えたら読んでるだなんて言い出してまさかの駄目だしくらって、ゲイに抱かれてもいい!なんで感情が芽生えた。してないけどね。

 

ネットではっちゃけられない分リアルではっちゃける。変なの…と思うが対面式が私の世代にはお似合いなんだろう。

 

私は素敵な小説を書きたい。それが趣味。皆んなが読んで楽しい小説が書きたいのだ。しかし、人気は一向に上がらない。それは、皆んなとずれているということなんだ。すると、寂しい。趣味で書いてるんだから皆んなの評価なんて気にせず書けばいいのになんて言ってる人はそれなりに人気がある人だったりする。そんな言葉を見ると正直その人が一瞬嫌いになる。

 

作家の生の声なんて聞くもんじゃない。分かってる。好きさが半減する事もある。なのに皆んなに構って欲しくなる。人生とは矛盾だらけだ。

現在、37歳。BL小説を書いてます。

ブログって初めて。何でも書いて良いって言うならば小説を書くに当たっての経緯とか思ってることとか誰も聞いてくれない事を書いていこうと思う。

 

初めに何故小説を書き始めたのか話させて貰おう。

 

簡単に言えば、あるアニメにドハマりし色々ネットで調べていたらpixvの存在を知り、二次創作見まくり興奮し過ぎて自分も描きたい!と漫画を書こうとしたのが、元々下手くそだったうえに十年以上のブランク。絵が下手くそ過ぎて練習が必要だと思った私。しかし、湧き出る妄想が沢山有り過ぎた。よし、一先ず小説にしてやろう。と書き始めたのがきっかけ。

 

私は小さい頃から絵を描くのが大好きで、高校は美術科コース。その後デザインの専門学校へ進んで卒業後は表参道で絵を売ったりしていました。漫画も本当に大好きで趣味は漫画喫茶巡り。活字はたまには読むけど基本嫌い。

 

そんな女が漫画やイラストを描こうってのはまだ分かるが小説を書こうだなんて…無理がある。無理を承知で書き始めて…なんと二年以上経ちました。作品数146。我ながら沢山書いたなと思います。漫画にする時間が惜しい程に妄想が止まりません。絵の練習も全然していません。

 

人気がある作家なんかじゃないくせに、小説を書かなきゃ!って思いは止まらない。

 

私の作品に対し何か言ってくれる人はごく稀で一人ぼっちで書いている様な気持ちになり、いや一人で書いてるんだからそりゃ一人ぼっちだろ?と自分に突っ込みいれたり。こんな年齢で急に腐女子になった私の周りに腐女子がいるわけないしリア友で読んでくれてる人がいればまだ良かったのにと無い物ねだり。誰かの作品にコメントするなんで自分だって緊張するし、しない気持ちは重々分かっていたり…。書き始めてから色々な事を思います。

 

今日は此処までとしまして、次は身のある内容を!と思います。

 

おやすみなさい